【猫の自動給水器】デメリットはある?手入れ簡単おすすめ5選

猫の自動給水器」は、仕事や旅行で家に人がいなくても猫ちゃんに水があげられる、便利な機械です。

そんな便利な自動給水器ですが、少なからずデメリットもあります。

わが家では、自動給水器のメリットとデメリットをふまえた上で、愛猫のぺろに「自動給水器」を使っています。

ぺろ

僕がぺろだよ

本記事では、自動給水器のメリットやデメリットを解説し、おすすめの「自動給水器」を紹介します。

この記事はこんな人に役立ちます

自動給水器のメリットが知りたい
自動給水器のデメリットが知りたい
自動給水器の手入れが心配

目次

猫の自動給水器のメリット

PETKIT solo

自動給水機のメリットはつぎのとおりです。

  • 常に新鮮な水を提供できる
  • 期間の留守中に便利
  • 蛇口から水を求める行動を減少させる
  • 虫やゴミの侵入を防ぐ
  • 猫の健康をサポート
  • 多頭飼いでも安心

メリット1:常に新鮮な水を提供できる

自動給水器は常に新鮮な水を供給し、水が汚れたり蒸発したりするのを防ぎます。

自動給水器にはほとんどのものにろ過フィルターがついており、お皿の水と違って常にろ過された綺麗な水をあげることができます。

メリット2:期間の留守中に便利

当然ですが自動給水器を使えば、長期間家を空けるときでも猫が水を飲み続けられます。

これにより、旅行や出張中でも猫の水分摂取を心配しなくて済みます。

メリット3:蛇口から水を求める行動を減少させる

一部の猫は蛇口から水を飲むことを好みます。

飼い主がいちいち蛇口から水を出す必要がなくなります。

メリット4:虫やゴミの侵入を防ぐ

自動給水器は水を閉じた容器の中に保管するため、虫やゴミの侵入を防ぎます。

お皿の水だと子虫がドボンしたりすることがあって、ちょっと不衛生なんですよね。

メリット5:猫の健康をサポート

十分な水分摂取は猫の尿路の健康をサポートし、結石や尿路感染症のリスクを減少させるのに役立ちます。

メリット6:多頭飼いでも安心

複数の猫を飼っている場合でも、自動給水器はすべての猫に均等に水を提供してくれるので、争いを防ぐのに役立ちます。

猫の自動給水器のデメリット

愛猫のぺろ

猫の自動給水器を置くかどうか検討するとき、デメリットがあることも知っておく必要があります。

自動給水器のデメリットはつぎのとおり。

  • 清掃とメンテナンスが必要
  • 電源が必要
  • 初期コストと電気代がかかる
  • 機械障害のリスク
  • 猫の好みに合わないこともある

デメリット1:清掃とメンテナンスが必要

自動給水機は定期的な清掃とメンテナンスが必要です。

清掃を怠ると、水槽や給水口、フィルターなどの部分が汚れたり詰まったりしてしまいます。

デメリット2:電源が必要

自動給水器はだいたいのものが電気で動くので電源が必要です。

一時的な停電や技術的な問題が発生すると、猫に水をあげられなくなっちゃいます。

デメリット3:初期コストと電気代がかかる

自動給水器は比較的安価ですが、購入にはお金がかかります。

また、ほとんど気にしなくていい程度ですが、電気代も少しかかります。

デメリット4:機械障害のリスク

どんな機器にも機械的な障害や故障のリスクがあります。

もし、自動給水器が故障した場合、猫の水分補給に影響を与える可能性があります。

デメリット5:猫の好みに合わないこともある

一部の猫は自動給水器の水を好まず、蛇口からの水を好んだりすることがあります。

もし自動給水器の水をあまり飲んでくれないときは、ほかの給水方法を考える必要があるかもしれません。

【猫の自動給水器】おすすめ5選

わが家では上記のメリット・デメリットをふまえた上で、自動給水器を家に置きました。

幸いなことに、うちのぺろは自動給水器から水をペロペロ飲んでくれてます。

ぺろ

喉が渇いたにゃ!ペロペロ…

それでは、なるべく手入れが簡単で評判の高い猫用の自動給水器を5つご紹介します。

NPET WF050TP(蛇口式自動給水器)

楽天で4冠を獲得したシンプルな自動給水器です。

蛇口モードと湧き水モードの「2種類の給水モード」に対応しています。

透明の貯水タンクなので、水量や水質も明確に確認可能。

PSEも取得していてサイズもコンパクトなので、わが家もこれを使っています。

水を飲む上部には200ml貯水できるへこみがあるので、もし一時的な停電が起きても猫ちゃんは水を飲むことができ安心ですね。

詳細情報
容量:1.5L
重量:0.79kg
サイズ:17.3×17.2×16.5cm
給電方式:USB給電

Amazonレビュー
・蛇口タイプで使っておりますが、猫が水をよく飲んでくれます。
・2匹の猫がおり、一匹は蛇口から出る水を飲み、もう一匹は下に貯まっている水を飲んでおり、それぞれ好みがあるようです

latuna ワクリア WaClear(静音自動給水器)

ワクリアは静音さが売りの自動給水器。

モーターへの改良を重ね「9.4db」という驚異の静かさを実現しています。

ゴミや食べカスをしっかりとキャッチしてくれる4層フィルターを採用。

本体は完全コードレス化で丸洗いが可能なので、清掃に面倒な手間がかからず時短になります。

透明タンクなので残量がわかりやすく、たっぷり3L入るので多頭飼いにもおすすめです。

詳細情報
容量:3L
重量:770kg
サイズ:30×14×12cm
給電方式:置くだけワイヤレス給電

Amazonレビュー
・モーターというか、動作音が無音に近いのに驚きました。
・静音で清潔感あり、よく飲んでくれる。ブラシも付刺し、部品も少なく洗いやすい。

ORSDA 2L【高級ステンレス製猫自動給水器】

こちらは高級感清潔感ばっちりのオール304食品級のステンレス製自動給水器。

シンプルな構造で洗いやすく、水垢も出にくくなっています。

シンクなどにも使われているようにステンレスの特徴は、なんといってもとにかく衛生的で耐久性があること。

表面に凸凹ができづらいので、細菌やカビなどの繁殖も抑えられます。

フィルターの三重ろ過システムは、毛や埃、塩素やカルキ臭を除去して水道水を軟水にしてくれます。

詳細情報
容量:2L
重量:1.08kg
給電方式:5Vアダプター

Amazonレビュー
・掃除はとても洗いやすくシンプル構造の為、楽ちんです。
・今まで陶器を使っていたのですがこの給水器に替えてから水を飲む量が増えました。

petree ペッツリーウォータースマート(無線ポンプ自動給水器)

この自動給水器のウリはなんといってもポンプがコードレスなこと。

自動給水器はポンプパーツが簡単に取り外しできるだけで、お掃除がぐっと楽になります。

シリコン製の抜け毛キャッチャーがついており、給水機に入り込んだ抜け毛や不純物をしっかりキャッチ。

浄水フィルターは高密度のマイクロコットンで、水道水に含まれる水垢やサビ、塩素を除去してくれます。

滅菌UVライトもついて、お水の清潔を保ってくれる自動給水器です。

詳細情報
容量:1.8L
重量:650kg
サイズ:19×19×16cm
給電方式:磁石式電源ソケット

Amazonレビュー
・うちの子も湧き水が大変気に入ってたくさん水を飲むようになりました。
・一つ前の世代から買い替えて使っています。モーターが取り外せるので、とても洗いやすくなりました。

Homerunpet ペットウォーターファウンテン(スマートペット用自動給水器)

ワイヤレスポンプさ、三層フィルター、水位感知機能、異物検知機能etc・・・

すべての機能が平均以上なのがこちらの自動給水器です。

分割タンクで清潔で分解も簡単、30秒でお手入れ完了。

ペットが水を飲みやすいよう傾斜角度も考えられており、世界的デザイン賞「iF DESIGN Award 2022」を受賞。

とにかく自動給水器をどれにしようか迷っている人なら、「とりあえずこれにしとけば問題ない」です。

詳細情報
容量:2L
重量:1.09kg
サイズ:19.3×19.3×14.9cm
給電方式:5V1A(AC)

Amazonレビュー
・音も静かですし掃除も楽で便利に使わせていただいております。もう1〜2台購入しようか検討中です。
・猫がよく水を飲みます。また、洗いやすくて水の取り替えも簡単にできるのがいいです。

【猫の自動水餌器】おすすめ5選まとめ

本記事ではお手入れが簡単な、5つのおすすめ自動給餌器を紹介しました。

  • NPET WF050TP(蛇口式自動給水器)
  • latuna ワクリア WaClear(静音自動給水器)
  • ORSDA 2L【高級ステンレス製猫自動給水器】
  • petree ペッツリーウォータースマート(無線ポンプ自動給水器)
  • Homerunpet ペットウォーターファウンテン(スマートペット用自動給水器)

人間と同じように猫にとっても「水」は生きるための源。

毎日体の中に入るものだからこそ、特に衛生面には気をつけてあげたいですよね。

あなたと愛猫の時間をより豊かで良いものになるように、清潔で美味しいお水を飲ませてあげてくださいね。

おすすめの自動給餌器はこちらの記事で紹介しています↓

この記事を書いたひと

プロフィール

ぺぺきよ
  • アラフィフおじさんブロガー
  • 同い年のネイリストと46歳で結婚
  • ハチワレ猫の「ぺろ」が大好き
  • 会計関連の仕事を26年
  • 趣味はキャンプとブログ

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