【冬の自転車通勤】寒さ対策7選|冷えを防ぐおすすめグッズ

冬の自転車通勤は地獄です。

だって風とかめちゃくちゃ寒いんですもん。

-0℃を下回ったりする日なんかはもう大変。

2023年1月の最低気温

東京:-3.4℃ 
大阪:-2.0℃
福岡:-2.5℃

気象庁より出典(過去の気象データ検索

そんな中で、無防備で会社に出かけると、刺すような寒さが体の体温をみるみる奪って体調にも影響が出ちゃいます。

これからの冬の自転車通勤に備え、万全の「防寒対策」を準備しておきましょう♪

この記事が役に立つ人
  • 会社や駅まで自転車通勤している
  • 冬の寒さ対策グッズを知りたい
  • 冬でも屋外にいることが多い
目次

【自転車通勤・屋外】冬の寒さ対策&おすすめグッズ7選

とにかく寒い冬の自転車通勤。

自転車通勤20年の僕の経験上、絶対におさえるべきはつぎの7部位。

  • 顔~首
  • 首~腰
  • 上半身

ここさえ防寒に気をつけていたらまず大丈夫。

順番に紹介していきます。

【防寒対策:頭】耳あて付き帽子

頭部は体温をコントロールするための血管が集中している部位。

まずは頭部を寒さから守るために、キャップを準備しましょう。

おすすめポイント

普通のニット帽なんかでもいいんですが、おすすめは耳まで効果的に防寒できるイヤーフラップのついたもの。

耳も一緒に防御してくれる帽子なら、のちほど紹介するイヤーウォーマーを別で準備する必要がありません。

帽子の一番の役割は風を防ぐこと。

そのほかにも雨や雪が直接頭部に当たるのを防ぐ役割もしてくれます。

Amazonレビュー:
・サイズ調整は簡単。風が吹けば耳マフして十分。
・耳まで覆えばフィット感もよく暖かい。

【防寒対策:顔~首】カシミヤネックウォーマー

首が冷えると体温が下がるばかりか、肩こり・首こりの原因にもなります。

外出時に首元をネックウォーマーやマフラーで、冷たい外気から守ることは必須です。

おすすめポイント

カシミヤは非常に高い保温性を持つ天然素材であると同時に、柔らかく滑らかな質感です。

肌に触れるときの快適な感触があり、長時間の使用でも首や顔に優しくフィットします。

カシミヤの繊維は風を通しにくい性質を持つと同時に、上品な質感を持つ素材なので普段使いも問題なし。

カシミヤネックウォーマーなら、その高い保温性と快適性から、冬の自転車通勤において理想的なアイテムですね。

Amazonレビュー:
・チクチクせず軽く暖かい。一日中着けています。
・ふんわり軽く柔らかく、とても温かいです。

【防寒対策:耳】イヤーウォーマー

耳は体温の逃げやすい部位であると同時に、寒さを感じやすい箇所です。

イヤーフラップはついてないけど、冬用の帽子はもう持ってるよという方は、イヤーウォーマーで耳を守ってあげましょう。

おすすめポイント

ワンエイティーズのイヤーウォーマーは折りたたみが出来て、とにかく軽量でコンパクト。

耳を温かく保護すると同時にサングラス(特殊形状除く)や帽子をつけられ、普段使いからウィンタースポーツ、旅行などにも最適です。

イヤーウォーマーの目的は耳を寒さから守ること。

頭部全体を覆うことなく耳だけを保温するので、帽子やマフラーを装着せずに、自由な動きを維持しつつ耳を暖かく保つことができます。

Amazonレビュー:
・薄型で折りたたみ可なのに関東の真冬のサイクリングでも十分暖かい。
・東北で使用しても暖かさも十分です。

【防寒対策:首~腰】電熱ベスト

コートやブルゾンに頼らなくても、電熱ベストなら軽量で効果的に体を温められます。

電熱ベストは柔らかな素材で体にフィットしやすいので、自由な動きを妨げず、快適な着用感で自転車通勤にもおすすめ。

おすすめポイント

電熱ベストは体の核部分から暖めることができ、特に胸部や背中を暖かく保つことで、全身の体感温度を向上させます。

しかも自分の好みや気温に合わせて、温熱箇所や加熱レベルの調整までできちゃいます。

電熱ベストは自転車通勤だけでなく、屋外や冷たい環境下での使用にも適しています。

一つのアイテムで様々なシーンで活用できるので、一着あるだけでめっちゃ便利ですよ。

Amazonレビュー:
・スイッチオンですぐに温まる速暖機能が最高。
・寒い日も快適に過ごせる相棒です。

【防寒対策:上半身】マウンテンパーカー

マウンテンパーカーは、おもに登山などで使われるフード付きアウター。

その性能は、防風・防水・保湿と、自転車通勤にも最適です。

おすすめポイント

マウンテンパーカーは体の上半身を広く覆うため、胸部や背中、腕も保護することができます。

機能性とファッション性を両立させながら、自転車通勤の際にもおしゃれな外見を保つことができます。

あと、マウンテンパーカーはアウトドア用に設計されているため、耐久性が高いのも特徴。

良いものを1着買っておけば、色々な場面で長く活躍してくれますよ。

Amazonレビュー:
・肌触りといい温かさの確保が可能。
・思った以上に保温性、防風性が高くて非常に良いです。

【防寒対策:手】ヒーターグローブ

冬の自転車通勤で特に寒さを感じる部分は手です。

指先の感覚を保ちながら通勤することができるヒーターグローブは、通勤の安全にも繋がります。

おすすめポイント

ヒーターグローブは冬の自転車通勤だけでなく、屋外でのア活動や寒冷な環境での使用にも適しています。

長時間使用しても手が蒸れず、快適な着用感を維持できて、指先の冷えも防ぎます。

手は寒さからくる不快感を特に強く感じやすい部位です。

安全に運転しながら暖かさをキープし、寒い冬の日も快適な通勤を実現するための必須アイテムといえますね。

Amazonレビュー:
・電熱グローブは、大きくて嵩張るもの、と思っていましたが、認識を改めさせられました。
・温度もデザインもとてもいい。寒い冬でも快適

【防寒対策:肌】防寒インナー

肌を寒さから守るための定番となったのが、“薄いのに暖かい”防寒インナー。

薄くて軽い素材なので重ね着してもOK。

自転車通勤中の動きを妨げず、快適な着用感を維持できます。

おすすめポイント

防寒インナーは通気性があるため、発汗や湿気を外部に逃がすことができます。

長時間使用しても蒸れにくいので、快適な状態を保ちながら通勤できますね。

また、自転車通勤に限らず、様々な場面で役立つので最低でも1着は準備しておくといいですよ。

Amazonレビュー:
・北陸地方に住んでいます。薄くて軽くて暖かくとても良い商品だと思います。
・薄手ですが、冬は重ね着をするので丁度良い品質だと思います。

【自転車通勤・屋外】冬の寒さ対策&おすすめグッズ7選まとめ

【冬の自転車通勤】おすすめ寒さ対策7選
  • 帽子で頭部を守る
  • ネックウォーマで首回りを守る
  • イヤーウォーマーで耳を守る
  • 電熱ベストで体を核から温める
  • マウンテンパーカーで上半身を守る
  • ヒーターグローブで手を温める
  • 防寒インナーで体を保温する

これまでに紹介した商品を少しづつ揃えていけば、冬の自転車でもかなり快適な通勤になることは間違いないです。

冬の寒さで痛い目をみないように、少しずつでも準備できるものは準備しておきましょう。

どうせ来年の冬もまた使えますから…

この記事を書いたひと

プロフィール

ぺぺきよ
  • アラフィフおじさんブロガー
  • 同い年のネイリストと46歳で結婚
  • ハチワレ猫の「ぺろ」が大好き
  • 会計関連の仕事を26年
  • 趣味はキャンプとブログ

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