トイレの人感センサーライトが勝手に消えるけど便利な件

突然ですが、わが家のトイレは、う〇こをしてると明かりが消えます。

先日、家のトイレの照明を人感センサーLEDライトに交換しました。

この記事では、その理由と人感センサーライトを選ぶ時の注意点を解説していきます。

ちなみにわが家は、玄関外にも人感センサーライトを後付けしています♪

目次

トイレにつけてみた人感センサーライト

今回、交換した照明は、アイリスオーヤマの40形相当の電球。(電球色:LDR6L-H-SE25)

人感センサーライトのパッケージ
40形相当 電球色を購入
人感センサーライト
人感センサーLED電球

わが家のトイレはあまり大きくないので、明るさは40形相当で十分です。

60形だと明るすぎるので、ちょうどの明るさで色は優しい電球色

今回、わざわざ人感センサー電球に交換した理由は、ずばりトイレの電気の消し忘れをなくすためでした。

ぺぺきよ

電気代がもったいない!

家族の誰かが電気を消し忘れていて、イラっとした経験ありませんか?

わが家では日常茶飯事での出来事です(でした)。

トイレの最中に突然消える人感センサーライト

これで電気の消し忘れがなくなる……

トイレの電球を人感センサーに替え終えた僕は、そのセンサー能力を試すため夜を待って、勢いよくトイレのドアを開けました。

ドアを開けた瞬間にパッと明るくなるトイレ。

ぺぺきよ

なにこれめっちゃ便利じゃん!

トイレの電球を替えたのが正解だったことを確信した僕は、そのまま初う〇こをしてみることに……。

数十秒後……

突然の照明OFF!!

僕が用を足している最中だというのに、辺りが完全に漆黒の闇でつつまれました。

早速、センサーライトが消えるまでの状況を検証することに。

  1. 電源ONから初消灯までの時間は約20秒。
  2. 体を左右に揺らしてセンサーが感知するのを待つ。
  3. 若干反応に時間がかかり再点灯。
  4. 2分ぐらいしたら容赦なくまた消灯。
  5. 以下、2番から繰り返し。

わが家で男性は僕だけですが、飛び散り防止のために、僕は「」でもトイレは座りスタイルを貫いています。

なので、立ちスタイルと比べると若干時間がかかるので、最低でも1回は電気が消えることになります。

ぺぺきよ

これ逆に不便なんじゃね?

電気の消し忘れは無くなりました。

しかし、消灯のたびに体を揺らしてセンサーを反応させるという新たな作業が発生することに……。

トイレで人感センサーライトが消えた時の対処法

この「う〇こ中のトイレ消灯問題」を解決すべく、いろいろな情報を探ってみましたが、残念ながら根本的な解決方法は見つかりませんでした。

ぺぺきよ

どうやら皆さんも同じような悩みを持っているようです…

調べた結果、この問題に対する対処法は以下の4つでした。

  •  体を揺らす
  •  挙を突き上げる
  •  無視してスマホに集中する
  •  いっそのこと何もしない

左右に体を揺らす

一番オーソドックスな対処法です。

市販で売られている人感センサーライトのほとんどは、人物の動きを検知して明かりが点灯する仕組みになっています。

なので体を左右に揺らすのが一番手っ取り早いです。

人感センサー様に反応していただけるよう、なるべく大きく揺らすのがコツです。

春風に揺れる新緑の気分で体を揺らしましょう。

挙を突き上げる

片方の拳を高々と突き上げる「拳王スタイル」でセンサーを反応させている人もいるようです。

「我が生涯に一片の悔い無し」

わかる人にはわかる拳突き上げスタイルで人感センサーを反応させましょう。

スマホに集中する

長期戦覚悟の場合、非常に有効な手段です。

周りが明るくても暗くても関係なし。

そこにあるのは自分とスマホだけ。

人生のうち3年間はトイレで過ごすらしいです。

人感センサーなんて無視して好きなだけスマホに集中してみるのもいいかも知れません。

いっそのこと何もしない

暗くなっても気にしない。

そんな悟りの境地を開くことができればこの問題はなかったことになります。

せっかくなので、暗闇の中でおのれと向き合いながら宇宙と一体になりましょう。

宇宙と一つになることで精神が安定して穏やかな気持ちなれます。

知らんけど。

トイレに長居しても消えない人感センサーライトはあるの?

先に結論:そんな都合のいいものはありませんでした!

これらの問題は「点灯時間」が重要なポイントであることがわかりました。

現在、売られている人感センサーライトは、点灯時間が60秒程度のものが多いようです。

僕が今回買ったライトの点灯時間は約120秒

ぺぺきよ

たまたま点灯時間が長いものを買ってました♪ 

 もしトイレにつけるなら、最低でも80秒以上の点灯時間があるセンサー電球を購入するのをおすすめします。

ぺぺきよ

ざっと調べましたが、120秒より長いものは見つけられませんでした

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シーリングライト(人感センサー付)ならこちらがおすすめ!

トイレを人感センサーにするデメリット

トイレを人感センサーライトに替えてみて気になった点がこちらです。

  1.  用を足している最中で消える 
  2.  照明を消すという習慣を忘れる
  3.  普通のLED電球よりはコストが高い
  4.  普段切り忘れない人はコストが上がる
  5.  周りが明るいとライトがつかない

用を足している最中で消える 

前述したとおりです。

人感センサーの最大のデメリットはこれでしょう。

これについては、我慢して使用するしかないようです。

トイレの照明を消すという習慣を忘れる

トイレのスイッチを切るという習慣が無くなるため、よその家でもやらないように注意しましょう。

逆に最初のころは、習慣でスイッチを「切」にしてしまい、トイレに入っても「あれ?電気が点かないぞ。」なんてことがありました。

普通のLED照明よりはコストが高い

普通に電球を買うよりは当然高いです。

とはいえ、1個1,000円くらいなので、価格と便利さを比べたら圧倒的に便利が勝つと僕は思いました。

普段切り忘れがない人はコストが上がる

電気のスイッチを切り忘れたことがないという人は、待機電力がかかる分、逆にコスパが悪くなります。

そんな聖人が本当にいるかどうかわかりませんが……

トイレの周りが明るいとライトがつかない

現在販売されている人感センサーライトのほとんどには「明暗センサー」がついてます。

これは、お昼など、周りが明るい状態だとわざわざ電気をつけませんよという便利なセンサーなんですが、裏を返せば明るい場所で点灯することができません。

なので、常にトイレは照明をつけて明るくしたいという方には不向きです。

トイレを人感センサーライトにするメリット

トイレを人感センサーライトに替えてみて良かったなと思った点がこちらです。

  1.  消し忘れがなくなる節電効果
  2.  消し忘れがなくなりストレス軽減
  3.  トイレのスイッチを触らなくていい
  4.  防犯になりました(体験談)
  5.  特別な知識がなくても設置できる

トイレの消し忘れがなくなる節電効果

当たり前ですが消し忘れの電気代が浮きます。

ただし、人感センサーライトは電気が消えてる間も待機電力がかかるそうです。

とはいえ、1ヶ月で数十円程度だそうなので、消し忘れの多いわが家の場合は十分メリットがあるといえます。

トイレの消し忘れがなくなりストレス軽減

消し忘れがなくなったので、消し忘れの犯人にイラつくことがなくなりました。

消し忘れが多かったわが家では、この効果は結構大きいです。

このために人感センサーライトにしたといっても過言ではないです。

他にも同じような思いの人がいました。

トイレのスイッチを触らなくていい

自動点灯なのでトイレのスイッチに触れることがなくなりました。

暗がりでもスイッチを探す必要がなくなって、しかも衛生的です。

普通に便利です。

たぶん防犯になりました(体験談)

ある日、普段は閉めているはずのトイレの窓がなぜか開いてました。

不思議に思って窓をよく見ると窓の外側に手の跡が…

家の者は全員心当たりがなく、とても気味が悪い事件でした。(本当です!

警察を呼ばなかったので確かなことは言えませんが、もし他人が外からトイレの窓を開けたなら、おそらくセンサーライトが反応して電気がついたことでしょう。

それに驚いて不審者が侵入をあきらめた可能性があります。

特別な知識がなくても設置できる

人感センサーライトというと仰々しいですが、普通の電球となんら変わらないので、特別な工事なども必要なく誰でも付け替えることができます。

口金、色、明るさの3点だけおさえて買えばオッケーです。

トイレの人感センサーライトを選ぶときの注意点

以上、わが家のトイレを人感センサーライトに替えてみて思ったことを書いてきましたが、最後にの人感センサーライトを選ぶ時の注意点を経験からお話させていただきます。

人感センサーライトを選ぶときの注意点は次のとおり。

  • 口金
  • 点灯時間が長いもの80秒以上
  • 再点灯までの「反応速度」が速いもの
  • 検知範囲は気にしなくていい
  • 「消灯お知らせ機能」付きもおすすめ

センサーライト電球の口金

口金(くちがね)とは電球の根元のネジになったような部分です。

ここの大きさが合わないと、そもそも電球を取り付けられないので調べてから購入しましょう。

だいたい「E17」か「E26」のどっちかだと思います。   

点灯時間が長いもの80秒以上

先程も述べましたが、点灯時間が短いと何度も体を揺らしたり、拳を突き上げたり、宇宙と一体になることになります。

再点灯までの「反応速度」が速いもの

わが家が買った電球はまだ許容範囲ですが、反応速度が遅いものだと電気が点くのに時間がかかり、それがプチストレスになっていくと思われます。

しっかりレビューなどを見て購入されることをおすすめします。

検知範囲は気にしなくていい

めちゃくちゃトイレが広い大豪邸にお住いの方でない限り、検知範囲はあまり気にしなくてもいいと思います。

わが家のセンサーライトは、トイレのドアを開けて一歩踏み出せば、一発で普通に点きます。

トイレの人感センサーライトまとめ

人感センサーライトは、用の最中に電気が消えるというデメリットもありますが、わが家ではメリットの方が上回ると判断してそのまま使っています。

トイレの電気を人感センサーライトにすることで、手間のかかるスイッチ操作が不要となり、節電効果も期待できます。

また、深夜や早朝にトイレを使用する際にも、周囲を明るく照らしてくれるので、安心して使用できますよ。

電気の消し忘れの多い家庭には是非おすすめです。

それでは素敵なトイレライフを!

この記事を書いたひと

プロフィール

ぺぺきよ
  • アラフィフおじさんブロガー
  • 同い年のネイリストと46歳で年結婚
  • ハチワレの「ペロ」が大好き
  • 会計関連の仕事を26年
  • 趣味はキャンプとブログ

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使用サーバー:エックスサーバー


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